IT時代には必須の資格?独学でITパスポート試験に受かるために

出典元:株式会社アマナイメージズ

昨今、IT人材の需要は増しています。それに伴い、IT資格の人気も上がっており、特にITパスポート試験はITの入門として人気の資格になっています。しかし入門資格といえども、独学で合格するためには、ITパスポート試験の概要や合格基準、勉強方法を抑えておくといいでしょう。

今回はITパスポート試験合格に必要な知識や勉強方法をご紹介するので、独学で合格を目指す人はぜひ参考にしてください。

現代の職業人が必ず抑えたい知識を図るITパスポート試験

ITパスポートとは「情報処理技術者試験」のうち最も簡単なエントリーレベルの資格であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格です。

現代はIT社会と言われているように、IT技術がさまざまなところに普及しています。例えば、インターネットやパソコンなど、私たちの身近なところにもあり、IT技術に頼らない生活は難しくなっています。また、今後あらゆるものがITを通してつながるIoT時代が来ますので、最低限ITの知識は必須と言えるでしょう。

特に企業においては、パソコンなどを普及しているところも多く、IT技術をまったく知らないと、就職などにも影響する恐れがあります。そのため、ITパスポート試験はエンジニアを目指さない人でも、取っておきたい資格と言えます。業務の中で少しでもパソコンを使う人はこの記事を読んで、ぜひITパスポート試験を検討してみてください。

ITパスポート試験の概要

ITパスポート試験は、情報技術者処理試験の1つであり、4段階の難易度中レベル1ともっとも簡単な難易度となっています。しかしだからといって、対策もせずに受験するのは無謀です。受験する前にITパスポート試験の概要を把握して、少しでも合格率を上げましょう。

出題数は100問

ITパスポート試験の出題数は全部で100問です。全て4択のマークシート形式になり、記述形式はありません。100問中84問は小問形式、残りの16問は中問形式の出題となります。

出題範囲はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3つ

ITパスポート試験で出題される範囲は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系です。そのため、これらの分野をまんべんなく独学する必要があります。

随時受験可能

ITパスポート試験は随時受験することができます。全国の各都道府県の会場で実施されています。

ITパスポート試験の難易度と合格基準

次にITパスポート試験の難易度と合格基準を確認していきましょう。

コンピューターが苦手でなければ少しの勉強でOK!

コンピューターが得意な人は少しの独学するだけで、ITパスポート試験に合格できる可能性があります。一方、パソコンなどが苦手な人は今後のためにもできるだけ勉強時間を設けて独学するようにしましょう。

合格ラインは6割

ITパスポート試験は基本的な知識を問う試験なため、しっかりと独学していれば十分に合格を狙うことができます。ITパスポート試験の合格率は大体60%となっており、比較的高めです。近年は合格率が50%ぐらいまで低下していますが、それでも2人に1人は合格する計算となります。さらにいえば、ITパスポート試験に申し込んだけれども当日受験しなかった人数もカウントされているので、実際の合格率はもっと高いです。ITパスポート試験の合格ラインは6割ですので、合格率に惑わされず60問以上正解できるように勉強しましょう。

ITパスポート試験に独学で合格するための勉強方法

それでは、ITパスポート試験に独学で合格するためのおすすめの勉強方法をご紹介します。

簡単な参考書で最低限の知識を取得する

独学で合格するためにはまず、ITパスポート試験に合格するための知識を習得する必要があります。ITパスポート試験の難易度は高くありませんが、さすがに知識ゼロの状態で受験しても、6割正解することは難しいです。

独学でITパスポート試験に合格するための知識を習得するためには、参考書を準備するようにしましょう。現在では、書店やインターネットでITパスポート試験対策ができる参考書が販売されています。しかし、参考書には種類があり、独学する人は度の参考書にすればいいか迷う人も少なくありません。独学で勉強する時は、教えてくれる人がいないため、できるだけわかりやすく説明してくれる参考書を選択するようにしましょう。例えば、独学する人におすすめの参考書には下記のようなものが挙げられます。

ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密 (情報処理技術者試験)

平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)

基本的にITパスポート試験の参考書は分厚くありません。そのため、2時間ぐらいで一通り読むことができるので、何度も反復して頭に定着させましょう。

過去問で問題形式に慣れておく

過去問を解くことで当日どのような問題が出題されるのか理解できます。そのため、独学する人は過去問を解くことをおすすめします。

過去問はITパスポート試験のホームページ から入手することができます。また、下記のような過去問題集もあるので、独学をする時に活用するといいでしょう。

ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30-31年度版

インプット7、アウトプット3の割合で勉強する

ITパスポート試験の勉強だけに限った話ではありませんが、知識を定着させるためにはインプットとアウトプットのバランスが大切です。インプットは参考書を読んで知識を取り込むこと、アウトプットは過去問題集を解くことなどを意味します。独学をする時はインプットとアウトプットの割合を7:3ぐらいに設定して勉強するといいでしょう。特にItパスポート試験を独学している人は、インプットに比重が偏りがちですので、意識してアウトプットする機会を設けましょう。

まとめ

今回は、ITパスポート試験を独学で合格するために、おすすめの勉強方法などを紹介しました。ITパスポート試験は独学でも十分に合格できる試験です。しかし、独学をする時は正しい勉強方法で学習する必要があります。今回、独学に活用できる参考書や問題集もご紹介したので、活用してITパスポート試験に独学で合格してみてはいかがでしょうか。