エンジニア必見!PHP技術者認定試験の種類と難易度

出典元:株式会社アマナイメージズ

PHP技術者認定試験に挑戦する人の中には、難易度がどのぐらいあるのか前もって把握しておきたい方もいるでしょう。難易度を知ることで、勉強時間の目安を算出することができたり、自分で合格できそうか予測をしたりできます。

今回は、PHP技術者認定試験の難易度をご紹介するので、難易度が気になる方はチェックしてみて下さい。

そもそもPHP技術者認定試験とは?

そもそも、PHP技術者認定試験とは何かご存知ですか。PHP技術者認定試験は一般社団法人PHP技術者認定機構が実施している試験です。それぞれのエンジニアでPHPの技量は異なり、技量を証明することを目的に行われています。PHP技術者認定機構は、民間団体になるため、IT系資格で有名な情報処理技術者試験のように、取得しても国家資格扱いにはなりません。

試験の種類と概要

PHP技術者認定試験では難易度別にグレードが準備されています。それは、初級、上級、認定ウィザードです。

初級

初級はPHP技術者認定試験の中で難易度がもっとも低い試験です。難易度が低いため、受験に挑む人は主に、大学や専門学校に通う学生や、1〜2年目の社会人になります。初級では、PHPスキルの基礎問題が出題されます。

上級

上級から急激に難易度が上昇します。上級ではPHPを使用した高度なプログラミング技術が問われます。

認定ウィザード

PHP技術者認定試験の中で最高難易度を誇るのが、認定ウィザードです。上級よりもはるかに難易度が上昇します。認定ウィザードでは、問題が出題されて、それに解答するのではなく、論文を提出して評価してもらい、合否が決まります。

PHP技術者認定試験の難易度

グレード別にどのぐらい難易度が高いのか気になる人もいるでしょう。難易度は合格率や勉強時間から推定することができます。

初級

初級に合格するための勉強時間の目安は、約10時間です。勉強時間の目安は、実務経験2年以上あるエンジニアを想定して算出しています。そのため、学生が挑戦する場合、さらに勉強時間が必要になります。

初級の平均合格率は約70%です。合格率の数字は高く、難易度が低い試験と言えます。

上級

上級の難易度は、初級に比べて大幅に上昇します。上級合格までに必要な勉強時間は、熟練したエンジニアでも、約50時間以上必要です。勉強時間の目安からも難易度が高いことが伺えます。

また、上級の合格率は、約10%前後です。初級の合格率は70%なので、難易度が1つ上がっただけで、合格率はずいぶん低くなります。合格率を見ても、上級の難易度が高いことが理解できます。

認定ウィザード

PHP技術者認定試験の中で、難易度が1番高く、簡単には合格できない試験です。合格率なども公表されていませんし、難易度が高いので、このぐらい勉強すれば合格できるという目安もありません。

PHP技術者認定試験を取得するメリット

PHP技術者認定試験の難易度が高いグレードに合格すればするほど、得られるメリットはたくさんあります。ここでは、具体的にどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

PHPのスキルを証明できる

メリットは、スキル証明ができることです。PHPの技量を測る時に、見た目だけでこの人がどのぐらいスキルを持っているのかを知ることはできません。たしかに、PHPスキルがどのぐらいあるのか話してもらえば理解できますが、主観的な意見も述べられるので、正しいPHPの技量を把握することは難しいでしょう。PHP技術者認定試験に合格すれば、客観的にスキルの証明ができるので、相手に自分の技量がどのぐらいあるのかを示すことができます。

年収アップが期待できる

難易度が高いグレードのPHP技術者認定試験に合格すれば、資格手当を支給してもらうことができます。例えば、企業の中には上級から資格手当を支給しているところもあります。資格手当をもらうことで、年収がアップするので、メリットを感じる人も多いです。

しかし、難易度が低いPHP技術者認定試験の初級に合格しただけでは、資格手当をもらえないこともあります。また、企業の中には資格手当制度がないところもあるので注意が必要です。

転職に有利

PHPというプログラミング言語の需要は高いことをご存知ですか。例えば、CMSやサーバーなどさまざまなシステム開発でPHPが使用されています。実際に日本の中には、PHPでのシステム開発を請け負う企業があり、PHP技術者認定試験に合格していれば、そのような企業に転職できる可能性が高くなります。

また、難易度の高いPHP技術者認定試験に合格していれば、さらに転職は有利です。企業の中には社員の教育体制を整えられないところもあり、雇用したらすぐに最前線で働いてほしいと思っている会社もあります。そのため、難易度が高いPHP技術者認定試験に合格している人は、すでにPHPの知識があり、すぐに最前線の現場で働けるので、企業からの需要が高く、転職に有利になります。

まとめ

PHP技術者認定試験にはいくつかのグレードがあり、それぞれで難易度が異なります。難易度が高くなればなるほど、希少価値が高くなるので、合格すればPHPエンジニアとしてメリットを数多く得られるでしょう。これからPHPエンジニアとして社会で活躍していきたいと考える人は、まずは難易度が低いPHP技術者認定試験の初級から挑戦してみてはいかがでしょうか。