PHP技術者認定試験初級の難易度は?おススメ勉強法と参考書

出典元:株式会社アマナイメージズ

PHPは、現在多くのシステム開発でも用いられるプログラミング言語です。そのため、エンジニアでPHPを知らない人は、ごくわずかでしょう。

PHPの技術や知識を客観的に証明するために、日頃業務でPHPを使うエンジニアの中には、PHP技術者認定試験に挑戦する人も多いです。PHP技術者認定試験にはグレードがあり、その中でも一番グレードが低いものに、初級があります。これから初級を受けるために、勉強をスタートさせようとしている方もいるのではないでしょうか。

勉強を始める時に多くの人が気になることとして、PHP技術者認定試験初級の難易度を挙げることができます。そこで、今回はPHP技術者認定試験初級の難易度についてご紹介するので、難易度が気になる人はチェックしてみて下さい。

PHP技術者認定試験とは?

PHP技術者認定試験とは、PHPの技術やスキルの証明を行うことを目的とし、一般社団法人PHP技術者認定機構が実施しています。現在では、PHP習得者は10万を超えると言われています。もちろん、それぞれの習得者で、技量が異なりますが、以前は技量を客観的に証明することはできませんでした。しかし、PHP技術者認定試験が登場することで、PHP習得者の技術の差を客観的に把握できるようになりました。そのため、PHP技術者認定試験はスキルを示せるPHPスキルの証明書となっています。

PHP技術者認定試験は難易度別に3つのグレードが準備されています。そのグレードとは、初級、上級、認定ウィザードです。当然、認定ウィザードにグレードが上がれば上がるほど、難易度は高くなります。また、上級と認定ウィザードには、難易度に大きな差があり、認定ウィザードはかなりの難易度を誇ります。

PHP技術者認定試験初級の難易度は?

初級は多くのエンジニアが挑戦する試験です。ここでは、PHP技術者認定試験の初級に焦点を当てて、難易度などをご説明します。

合格率から難易度を把握しよう

PHP技術者認定試験の初級の合格率は、大体70%程度と言われています。初級よりも難易度が高くなる上級の合格率は、10%程度なため、初級は難易度がそれほど高くないことが理解できるでしょう。また、認定ウィザードはさらに難易度が上昇するので、合格率を見れば、瞬時に初級の難易度が低いことが理解できます。

勉強時間から難易度を計算してみる

PHP技術者認定試験の初級に合格するためには、実務経験2年のエンジニアを想定した場合、大体10時間程度で合格することができます。10時間で合格できる人もいるので、高難易度とは言えません。

もしPHP未経験の人であれば、ある程度の勉強時間を確保しなければなりません。そのため、エンジニア経験がない人には、難易度が高く感じる人もいます。

勉強時間はあくまで目安なので、自分のPHPの知識量に合わせて、勉強時間を確保することをおすすめします。

初級の難易度を情報処理技術者試験と比べてみる

IT系の国家資格として有名試験に、情報処理技術者試験があります。情報処理技術者試験の中で、PHP技術者認定試験の初級と同じ難易度を誇る試験は、ITパスポートです。ITパスポートは、情報処理技術者試験の中で難易度がもっとも低くなっているので、このことからも、PHP技術者認定試験の初級は高難易度の試験ではないと言えます。

しかし、PHP技術者認定試験の初級とITパスポート両方を受けたことがある人の中には、PHP技術者認定試験の初級のほうが難しく感じる人が多く、PHP技術者認定試験の初級は、ITパスポートより難易度が高いと認識しているエンジニアが多いです。

PHP技術者認定試験初級を取得するメリットは?

初級は高難易度ではなく、勉強をすれば多くのエンジニアが合格できる難易度の試験ですが、実際に、資格を取得することでどのようなメリットを獲得することができるのでしょうか。

就職・転職に活かせられる

初級は難易度が高くない試験ですが、合格すれば、就職・転職活動に活かすことができます。日本の社会では、PHPができるエンジニアの需要は高いです。特に中途採用をする企業の中には経験者を獲得したいと考える人も多く、就職しやすいというメリットがあります。

エンジニアとしての技量を高められる

初級は高難易度の試験ではありませんが、勉強せずに合格することはできません。そのため、学習をして知識を高めることになります。学習をすれば、エンジニアとしての技量を高められるので、メリットがあります。

おススメ勉強方法と参考書

先程も述べたように、初級の難易度は低いですが、勉強をすることは必須なため、PHP技術者認定試験に挑戦する人は、おすすめの勉強方法や参考書を把握しておくといいでしょう。

勉強方法について

初級に合格するための勉強方法は、基本的に高校受験や大学受験と同じです。まずは、参考書を使って、基礎知識を身に付けて、問題集を使って過去問などを解けば、難易度はそれほど高くないため、容易に合格できるレベルにまで知識を高めることができます。

また、問題を解く時には、試験本番のことも考えて、時間配分を考慮して解くなどの工夫をするといいでしょう。

おススメ参考書&問題集

PHP技術者認定試験の初級は高難易度ではありませんが、参考書を活用するとより合格しやすくなります。参考書にはいくつかの種類があるので、選び時に迷われる方も少なくありません。ここでは、初級に合格するためのオススメの参考書をご紹介します。

PHP公式資格教科書 PHP5技術者認定初級試験合格教本
初級に合格するために、テキストを探している人は本書がおすすめです。PHPの基本文法からデータベースの作成までしっかりと解説してくれるので、勉強する時に役立てることができます。

徹底攻略 PHP5技術者認定[初級]試験 問題集 [PJ0-100]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
初級はPHP技術者認定試験の中でも難易度が低いため、テキストだけを使い合格できる人もいますが、問題集を解くほうが、さらに合格しやすくなります。そのため、問題集を活用して学習するようにしましょう。

自分戦略研究所ITトレメ過去問題
自分戦略研究所ITトレメ過去問題は、WEB問題集です。問題集を購入すれば、詳しい解説が掲載されていますが、解説をあまり必要としない人は、活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

初級はPHP技術者認定試験の中でも難易度が低いです。しかし、合格するためには、勉強をしなければなりません。初級に合格するための、参考書や勉強方法もご紹介したので、PHP技術者認定試験の初級に挑戦される人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。