ITサービスマネージャ試験の勉強時間は?効果的な勉強法も紹介!

出典元:株式会社アマナイメージズ

ITサービスマネージャの取得を検討している人もいるのではないでしょうか。ITサービスマネージャ試験は簡単ではないため、合格するためには、勉強時間を確保して学習をスタートさせなければなりません。今回は、ITサービスマネージャ試験合格までに必要な勉強時間をご紹介するので、試験に挑戦しようと考えている人はチェックしてみて下さい。

ITサービスマネージャ試験概要

まず、受験されるエンジニアは、ITサービスマネージャの概要を把握しましょう。

ITサービスマネージャ試験とは

ITサービスマネージャとは、システムの安定稼働を行える知識があるかを問う試験で、情報処理推進機構(IPA)によって実施されています。難易度を示すスキルレベルは4に設定されており、ITサービスマネージャ試験に合格するためには、勉強時間を確保しなければなりません。

ITサービスマネージャ取得のメリット

ITサービスマネージャ取得のメリットは、キャリアアップに活用できる点です。役職が就く立場には、ITサービスマネージャの資格は必須の企業もあり、キャリアアップに活用できます。

また、ITサービスマネージャ資格を取得することで、給与アップを期待できるというメリットがあります。ITサービスマネージャを取得すれば、企業によって資格手当を支給してくれるところもあり、給料をアップさせられます。

ITサービスマネージャ試験合格に必要な勉強時間

ITサービスマネージャ取得にはメリットもあるため、取得を目指したいエンジニアもいるでしょう。しかし、難易度は高いため、しっかりと勉強時間を確保して学習することが求められます。では、さっそく合格までに必要な勉強時間を見ていきましょう。

合格までに必要な勉強時間は大体、100時間から150時間ぐらいだと言われています。1日に勉強時間を1時間設ければ、合格までに、約3ヶ月から5月程度はかかります。しかし、必要な勉強時間は、学習をスタートさせる時点の知識量などによっても異なります。そのため、ご紹介した勉強時間を確保して、学習をすれば、必ず合格できるということはありませんので、注意が必要です。

また、ITサービスマネージャ試験では、午後に論述式があります。全体の試験の中でも、特に論文の難易度は高いため、克服するためには、論文対策のための勉強時間をしっかりと確保することが求められます。

勉強時間をどのぐらい確保できるかは、それぞれの受験生によって異なります。例えば、学生よりも社会人のほうが、時間に余裕がないため、勉強時間を確保することは難しくなります。しかし、時間に余裕がなくても、勉強しない日が多くなると合格が困難になるため、できるだけ、毎日勉強時間を設けて、学習をすることをおすすめします。

ITサービスマネージャ午前試験の勉強方法

ITサービスマネージャは午前と午後で分けて試験が実施されます。勉強時間だけでなく、勉強方法も知りたいエンジニアもいるので、先に午前対策をご紹介します。

午前は四肢択一式で出題され、問題の中には、過去問から出題されるものもあります。そのため、過去問を解くことをメインにして、学習を進めるといいでしょう。

また、過去問を問いている最中に、わからないことに遭遇こともありますが、その時は参考書で知識を補完するようにします。必ず、わからない問題を放置しておくことだけは止めましょう。

ITサービスマネージャ午後試験の勉強方法

次にITサービスマネージャ試験の午後対策を具体的に見ていきましょう。

午後Ⅰは3問の中から2問選択して回答し午後Ⅱは論文

午後Ⅰでは記述式の問題が出題されます。3問の中から自分の得意なものを2問選択して、解答します。

午後Ⅱは論述式の問題が2問出題され、その中から1問選択して論述して解答します。午後Ⅱと午後Ⅰで出題される問題は、まったく別物ということはありませんので、午後Ⅱの学習をすることで、午後Ⅰ対策になることもあります。

午後Ⅰは参考書などで問題を解く

午後Ⅰは参考書を使用しながら、問題を解くことで対策を行えます。午後Ⅰの問題は長文で出題されます。試験時間は90分しかなく、当然読み返している時間はありません。そのため、問題を解くことで、午後Ⅰの独特な問題に慣れることができ、時間内で解く感覚を養うことができます。

午後Ⅱは論文を実際に書いて練習する

午後Ⅱ対策は、過去問などを利用して、論文を解く練習をします。論文の書き方などもあるので、勉強時間の中で実際に論述することで、論文を作成するスキルを身に付けられます。

ITサービスマネージャ試験勉強におすすめの参考書

勉強時間の中で、参考書を使いたいと思われている方もいるでしょう。ここでは、おすすめの参考書を3つご紹介するので、自分に合った参考書探しに活用して下さい。

2017 ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)
午前は合格できそうだが、午後は不安だと感じるエンジニアは多いです。そのため、午後対策のために、多くの勉強時間を確保する人もいますが、本書は午後対策を重点的に行なってくれるので、午後対策の参考書を探している人におすすめです。

ITサービスマネージャ 合格テキスト 2018年度 (情報処理技術者試験対策)
ITサービスマネージャ試験に必要な基礎知識を習得したい人におすすめのテキストです。重要度アイコンなどを使って効率的に学習できるように工夫されているので、勉強時間の中で活用することをおすすめします。

ITサービスマネージャ試験○×式一問一答問題集
一問一答は通勤中など、スキマ時間に活用できます。そのため、時間に余裕がない人や、空いた時間を有効活用したい人におすすめの参考書です。

まとめ

ITサービスマネージャ試験に合格するためには、勉強時間を確保することは必須です。まずは、自分が合格するために、どのぐらいの勉強時間を確保しなければならないのかを把握して、スケジュールを立ててから学習に取り組むようにしましょう。