情報セキュリティマネジメント試験は独学でも合格できる?おすすめの勉強法・参考書もご紹介!

出典元:株式会社アマナイメージズ

情報セキュリティマネジメントはIT関連企業で働く人にとって価値の高い資格になっています。

就職の際も有利に働く情報セキュリティマネジメントの「資格を取得するためにはどのくらいの勉強が必要なのか?」また「独学で試験に合格することはできるのか?」

今回はそんな疑問を解消する情報を集めてお届けします。

独学で試験に合格するための効果的な勉強法も特集したので、是非参考にしてみてください。

情報セキュリティマネジメント試験とは

情報セキュリティマネジメントはIT化が加速し急速に普及していくインターネット社会の中で悪質なサイバー攻撃から組織を守るための基本スキルを認定する国家試験です。

テクノロジーの進歩に伴って便利な社会になる一方で、多くの機器がインターネットに接続され管理されるようになりました。悪質なハッキングの手口は複雑化しより巧妙な手口になっています。

情報セキュリティマネジメントは企業のIT面の対策はもちろんですが、セキュリティスタッフ自体の管理や育成などの業務も担っています。

これからの企業には不可欠な役目でもあり、資格を取得しておくことは就職にも有利に働くと言えるでしょう。

受験資格

情報セキュリティマネジメント試験は特別な受験資格はなく年齢制限もありません。職種や役職なども問わないので幅広い受験者が対象になっています。

受験費用

情報セキュリティマネジメント試験の受験費用は税込み5,700円となっています。振込手数料、郵送料は自己負担になります。領収書は受験票に同封されて届けられます。

試験形式

情報セキュリティマネジメント試験では午前試験が90分、午後試験が90分となっています。それぞれ100点満点中60点以上になっており、基準点以上を獲得することで試験合格になります。

情報セキュリティマネジメント試験の難易度

情報セキュリティマネジメント試験はスキルレベル2となっておりITパスポートよりも難易度が高く、基本情報技術者試験よりは難易度が低いと言われています。

情報セキュリティマネジメント試験の合格率は受験者の70%〜80%となっているので、初学者でも事前にしっかり勉強しておくことで一発合格することも可能です。

独学でも効果的な勉強を行うことで十分合格圏内を狙うことができます。

情報セキュリティマネジメント試験の難易度まとめ
● スキルレベル2
● 合格率70%〜80%
● ITパスポートと基本情報技術者試験の中間の難易度

情報セキュリティマネジメント試験の独学勉強方法

ここからは実際に情報セキュリティマネジメント試験に合格した人が行った独学方法を紹介します。

合格者の勉強方法には一定の共通事項がありました。それは以下の流れで勉強することです。

1. 参考書を読む
2. 過去問を解く

参考書を読む

情報セキュリティマネジメント試験を初めて受験する初学者の方には特におすすめなのが「参考書を読破」することです。

情報セキュリティマネジメント試験にとって大切なポイントが分かりやすく書いてある参考書を読むことで試験を合格するために重要なポイントが自然と頭に入ってきます。

参考書の中では試験の概要や注意点なども紹介されているので一通り読むことで試験全体のイメージを掴むこともできます。

参考書は自分の読みやすいものを選べば問題ありません。

効果的な活用方法はまず一通り流し読みすること。ここでは試験のイメージを掴むために通して読む感じにしましょう。分からないポイントなどがあればメモしておくと良いでしょう。

2回目に読む時は、事前に過去問を解いてからにします。過去問を解く中で理解できなかったポイントを参考書で逆引きするように使って知識を補完します。

過去問の内容を理解できるようになれば試験に高確率で合格できるので、参考書を使って暗記ではなく理解するようにしましょう。

購入者の多い人気の参考書は以下のものになります。

情報処理教科書出るとこだけ!情報セキュリティマネジメント 2018年版

情報セキュリティマネジメント試験の参考書でもトップクラスの人気を誇る参考書です。
タイトルにもあるように「出るとこだけ」に的を絞った参考書になっており、試験に合格することに特化した参考書になっています。
試験の概要が分かるのはもちろん、初学者が躓きがちな午後試験の対策方法なども紹介されています。
練習問題や過去問も充実しているのでシンプルながら有効活用できる分かりやすい参考書になっています。

ニュースペックテキスト情報セキュリティマネジメント平成30年度

テキストの多い参考書が苦手な人にはこちらの参考書がおすすめです。
図やイラストなどが沢山使われた分かりやすい参考書として人気があり、全ページカラーになっているので視覚的にも理解しやすい作りになっています。
情報技術系全般的に使える参考書でもあるので試験内容の根本的な理解を深めたい方にもおすすめです。
こちらの参考書も予想問題や過去問もセットになっているので、この一冊で試験合格レベルまでもっていくことができます。

過去問を解く

参考書を一通り流し読みして試験の概要がイメージできたら、情報セキュリティマネジメント試験の過去問を解いていきます。

情報セキュリティマネジメント試験では、過去問の出題率が高く、全く同じ問題や似たような問題が出題されるので、試験の前に過去問をどれだけ解いたかで合格率が変わってきます。

過去問を解く際に理解不足と感じた問題は参考書を活用して必ず内容を理解できるようにしてください。

過去問は全く同じ文章で出題されるとは限らないので内容を理解できるようになって問題を応用できるようになるのがポイントになります。

過去問は以下の2サイトを活用するのがおすすめです。

公式サイト過去問集

まずはIPA公式サイトよりダウンロードすることができる過去問集を使って勉強しましょう。公式サイトでダウンロードできる全ての過去問を解くことで試験によく出題される問題なども分かり、自分の不得意なポイントも見えてきます。

情報セキュリティマネジメント試験ドットコム

こちらも過去問を沢山扱っている無料で利用できるおすすめサイトになります。
参考書のように試験の概要なども確認することができます。
過去問集の中から問題をランダムに出題してくれる過去問道場というサービスが利用できるので独学にも最適なサイトと言えます。

情報セキュリティマネジメント試験の勉強時間

情報セキュリティマネジメント試験の難易度は先に紹介した通り、そこまで高いものではありません。
独学でも十分合格レベルにもっていくことは可能な試験ですが油断は禁物です。

初学者の方はなるべく沢山の過去問を解くことがポイントになってくるので目安として200時間〜300時間くらいは勉強するようにしましょう。

過去問を解くには時間が必要になりますが、どれだけ沢山の問題を解くことができたのかで試験の合格率が変わってきますので、なるべく沢山の時間を費やした方が良いでしょう。

尚、勉強期間の目安は特にありません。まとまった時間が作れる方は試験の1ヶ月前から集中的に勉強するというスタイルでも全く問題ありません。
試験勉強に割ける1日の時間を計算してスケジュールに落とし込んでみましょう。

情報セキュリティマネジメント試験の勉強時間まとめ
● 勉強時間は200時間〜300時間が目安
● 特に過去問に時間を割く
● 勉強期間はそれぞれのスケジュール次第

まとめ

今回は情報セキュリティマネジメント試験を独学で合格する勉強法について解説しました。
比較的合格率の高い試験である情報セキュリティマネジメント試験は独学でも合格レベルまでもっていくことができます。
試験勉強の際は参考書による理解と過去問を沢山解くことが非常に重要なポイントになっています。
効率的に学習するためにも今回紹介した勉強方法を活用して一発合格できるようにしましょう。