ウェブデザイン技能検定 2級試験の難易度を知りたいエンジニア

出典元:株式会社アマナイメージズ

ウェブデザインのスキルアップのためには様々な方法がありますが、その中でも資格取得について検討している方もいるのではないでしょうか。資格によって内容は異なりますが、その中でも今回はウェブデザイン技能検定2級の難易度について具体的にご紹介します。

ウェブデザイン技能検定とは

PCやスマホなどの端末を通じて様々な情報をネットに掲載し、これらの配信を目的としてサイトのデザイン設計を行うスキルを身につけるための資格をウェブデザイン技能検定と言います。

ウェブデザイン技能検定は1級、2級、3級に分かれており、難易度も変わります。その中でも2級を受ける人は、どんな問題が出てどのくらいの難易度か気になっている方も多いでしょう。基本的に学科に関しては1級でも2級でも共通です。しかし、実技に関しては、2級の場合「ウェブサイト構築」「ウェブサイトデザイン」「ウェブサイト運用管理」の3つとなっています。1級とは難易度や問題が異なりますが、3級とは出題される内容は同じです。しかし、当然ながら3級よりも2級の方が難易度は上がります。

試験時間も3級を受けたことがある人は学科45分、実技60分の印象が強いかと思いますが、2級は学科60分、実技が120分と長めです。時間が長くなるということは、出題される問題も多いということなので、難易度も上がります。

ウェブデザイン技能検定2級の難易度

ウェブデザイン技能検定2級は、どのくらいの難易度なのか知りたい方も多いのではないでしょうか。具体的に難易度や合格率などをご紹介します。

ウェブデザイン技能検定2級は、毎年約1,500名の受験者がいます。そのうち合格者が約40%~50%となっています。2人に1人が不合格という結果なので、それなりに難易度は高いことが分かります。合格率を少しでも上げるためには、それなりの対策が必要です。

また、ウェブデザイン技能検定2級の合格率は、大体40%~50%ですが、実は年度ごとに出題される問題によっても大きく変わります。難易度も毎年変わり、去年に比べて今年は難しいと感じることもあるため、合格率に惑わされずしっかりと対策をしましょう。

ウェブデザイン技能検定2級の受験資格

ウェブデザイン技能検定は、誰もが受けられる試験ではありません。受験資格というものがあります。2級の受験資格は下記の通りです。

・2年以上ウェブデザイナーとして実務経験を持っている方
・職業高校、短大等を卒業した方
・大学を卒業した方
・高度職業訓練を修了している方
・3級のウェブデザイン技能検定に合格している方

これからウェブデザイン技能検定2級を受けたい人は、受験資格に当てはまっているかをチェックしてください。

ウェブデザイン技能検定2級の出題範囲

ウェブデザイン技能検定2級に出題される問題としては、「インターネット概論」「ワルドワイドウェブ法務」「ウェブデザイン技術」の大きく分けると3つです。これらの中でも細かく分かれており、例えばインターネット概論の場合は、インターネット、ネットワーク技術、インターネットにおける標準規格と関連規格の動向などがあります。

出題範囲は、年度によって大きく異なり、例えば去年はネットワーク技術に関しての出題が多かったのに、今年は全く出題されていないなんてこともあります。

ウェブデザイン技能検定2級など難易度の高い試験に合格するためには、出題範囲を絞らず、全体的にしっかりと対策する必要がありそうです。

ウェブデザイン技能検定2級の勉強方法

ウェブデザイン技能検定は、毎年出題された検定問題が厚生労働省から公開されます。これをチェックすることで毎年どんな問題が出題されているのか、難易度はどのくらいかが一目でわかります。公開されている過去問は3年分なので、できる限り反復学習することをおすすめします。

特に学科の場合は難易度が高いため、反復学習が一番大切です。毎年出題される問題も異なりますが、しっかりと反復学習をすることで合格する確率は上がります。難易度が比較的高いと言われている検定なので、しっかりと学習しましょう。

ウェブデザイン技能検定の難易度が高い理由の1つに実技試験があげられます。学科ばかり勉強をしても合格することができないので、実技に関してもしっかりと勉強しなければなりません。しかし、実技に関しては、平成24年度から内容自体は変わっていないので、それほど難易度が高いという印象はありません。しっかりと勉強をしておけば十分に合格できる可能性は高くなるでしょう。勉強のタイミングとしては、実技の場合は前日に覚える方がしっかりと対策することができます。

まとめ

このように、ウェブデザイン技能検定は合格率が40%から50%と比較的難易度が低く、毎年問題も変わるので難易度に関しても常に同じというわけではありません。

しかし、難易度が高いからと言って諦めることはせず、しっかりとポイントを押さえて勉強をすることで合格する確率は高くなります。実際に過去問などを見て独学で勉強ができますし、問題集などの購入もできるので、合格したい人はしっかりと対策をしておくといいでしょう。