エンジニアのための独立ガイド【3】個人事業と法人(株式会社)の違いって?

個人事業と株式会社の違いって?

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「好きで活きて得意で稼ぐ」PROsheetブログのたぐちです。

さて、独立となれば個人事業主になるのか、法人を設立するのか、悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、個人事業と法人(ここでは株式会社とします)の違いについて解説します。
まずはこちらから。

開業の手続き・設立費用

法人(株式会社)の場合

株式会社を設立するにあたっては、登記が必要です。
登記には定款の作成など多くの手続きが必要で、資本金とはまた別に定款に貼る収入印紙代や定款の認証時に公証人に払う手数料など併せて約25万円程度の費用がかかります。非常に面倒な手続きですし、書類作成にあたって不明な点は相談する事もできるので、司法書士の先生や会社設立を代行する会社などにお任せしてしまうのも手です。ただし、別途10万円程度の費用がかかるそうです。

・・・となると、費用は最大で約35万円程、結構な額になりますね。^^;

個人事業の場合

個人事業の場合は簡単です。
開業届けを税務署に提出するだけでOK。届け出についての手数料は0円です。
気軽に開業ができることから、まずは個人事業主で、という方が多いのも頷けます。

事業の追加・変更・廃止

法人(株式会社)の場合

事業の追加・変更については、定款の変更が必要ですし、株主の意向を無視することもできません。
また、事業を廃止する場合、精算手続きを始めとした多くの手続きが必要となります。

個人事業の場合

追加・変更は自由です。また、廃業も廃業届を出すだけです。いつでも辞められます。

社会的信用

法人(株式会社)の場合

個人事業主に比べると高くなります。

個人事業の場合

株式会社に比べると低いです。
そのため、法人相手の取引の場合、条件として法人であることを求められることもあります。

税金や経費、会計など

法人(株式会社)の場合

一定の所得を超えると法人の方が税負担が低くなります。
また、代表者の給料も経費として認められるなど、節税の範囲が広いのも特徴。
節税がしやすいのです。
会計については、個人事業と比べると複雑です。

個人事業の場合

所得が少ないうちは税負担が少ないのですが、増えると大きくなります。
株式会社と違い、経費として認められる範囲が狭いです。
ただ、会計については、シンプルな単式簿記が認められています。

と、以上、簡単ではありますが、法人(株式会社)の違いをまとめてみました。

次回は個人事業のメリットとデメリットについて説明したいと思います。

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