「好きで活きて特異で稼ぐ」PROsheetブログ担当のたぐちです。
さて、前回の「エンジニアのための独立ガイド」では簡単ではありますが「法人と個人事業の違い」を説明しました。
更に踏み込んで、説明をさせていただこうとも思ったのですが、いざ独立するその前に一度確認しておきたい事があります。
そもそも「なぜ独立したいのか」という事です。
目的は明確に。独立の理由No1は・・・?
では既に独立されたフリーランスエンジニアの方々の場合はどうだったんでしょうか?
当ブログが以前フリーランスエンジニアを対象に行ったアンケートによると、
独立したキッカケで一番多かったのが、「起業したかったから」。

自由な時間が欲しいという理由よりも多かったのは意外でした。
ただ、時間が不規則で営業力も必要なフリーランスには、向いていない人ももちろんいらっしゃいますし、安定性もありません。
「時間と場所に囚われない生き方をしたい」、「今の会社が嫌だから」理由は様々ですが、自身のスキルやセルフマネージメントの能力において、寧ろ今の会社を辞めない方が良い場合もあります。
フリーランスに向いてる人、向いてない人みたいな議論もよくある話です。
「なぜ独立したいのか」今一度目的を明確にしておいたほうが良いのかもしれません。
独立後、一番大変だったのは・・・?
では独立後、フリーランスエンジニアの皆さんはどのように仕事を得ているのでしょうか?
先述のアンケートで一番多かったのが「在籍していた会社や知人・友人のツテ」。

しかし、ツテがない方も当然いらっしゃいます。
多くのエンジニアは営業が苦手とも言われています。営業活動は大きい負担にもなります。
それを裏付けするかのように、
フリーランスエンジニアの登録数が多い我々PROsheetのユーザーを対象としたアンケートでも「仕事の悩みは?」という質問に対し、以下のような回答が寄せられました。
–
・仕事の見つけ方を知らない
・営業に時間とられる
・営業の方法がわからないのでひとまかせになってしまう
・仕事の規模と時間が合わない
・クラウドソーシングの単価が安い
このように、皆さん「仕事が見つからない」「報酬が低い」といった不安や不満を口にしています。
ここで頼って頂きたいのがPROsheetのようなエージェントサービスです。PROsheetに限らず、エージェントを利用するのも一つの手です。
PROsheetはフリーランスに限らず会社員でも登録OKです。週2日〜のお仕事を紹介しているため、受託開発と併用されている方、企業経営しながら併用する方、様々です。
会社員時代に登録頂き、実際に独立する前に新たな仕事を決めた方も多くいらっしゃいます。
また、週2日〜なので、空いた時間にご自分の事業やサービスに注力出来るというメリットもあります。
独立するべきか悩んでいるエンジニアの皆さんに、ぜひ気軽に登録いただければ嬉しいです。
次回のエンジニアのための独立ガイドは「個人事業のメリット・デメリット」についてご案内したいと思います。
ではでは♪
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