【ユーザーサービス取材】ミスター・ビーコン株式会社「Stamp」

Stamp

「好きで活きて得意で稼ぐ」PROsheetブログ担当のたぐちです。

さて先日8/8(土)、PROsheetユーザーでもある斉藤真さん小西啓一郎さんが経営するミスター・ビーコン株式会社がこのたびスマートフォン向けデジタルスタンプ「Stamp」をリリース致しました!飲食店などによくあるスタンプカードのようなサービスを、スマートフォンで簡単に利用できる便利なサービスです。
そこで、こちらのStampについて代表の斉藤さんにお伺いしてきました。

__このサービスを作ったキッカケは?

iBeaconという新しい位置情報の検出技術がiOS7から統合されたことにより、この技術を使って、O2Oの分野でなにかできないかと考えていました。
そのころは、iBeaconの特性をよくわかっていなかったので、店に入ったら、クーポンなどを表示させるようなアプリを作成して店舗にこの仕組みを提供できれば面白いのではと思ってましたが、実際にiBeaconを使ったアプリを開発してみると、電波の反応がサービスレベルにあったタイミングで検知させることが難しかったり、ビーコンの電池の消耗が思った以上に減りが早かったりと、そもそもユーザーが端末のBluetooth接続をOFFにしている場合などは、ビーコンに反応しないなどサービス内容そのものを見直す必要がでてきました。
そこで、置いてあるビーコンに反応させるのではなく、人が操作することで確実に反応させる方式にしてはどうかというアイデアから生まれたのがスイッチ付きのビーコン「Switch Beacon」となります。
この方法なら人が操作しているので、電波の反応なども反応したら操作をやめれば良いし、操作している間だけ電波を発信するので電池の消耗についても抑えられたり、BluetoothがOFFの場合も、エラーメッセージを画面に表示させることで解決できます。

また、この方式に合うサービスとしては、紙で行っているスタンプカードがアプリでできるのではないか、ということでデジタルスタンプサービスの全体像が固まってきました。
サービスのオペレーションとしては、スイッチビーコンを持った店舗の店員さんが、お客さんが来店した際に、お客さんのスマートフォンにスタンプを捺印したり、貯めたスタンプを特典と交換する場合も、スイッチビーコンで認証する仕組みです。
ただし、我々は開発は得意としているのですが、サービス全体の収益モデルやiBeaconを使ったハード設計や量産化、知財についての戦略など課題が山積みでしたので、ビジネスモデルやプロモーション支援などをコンサルしている会社に手伝っていただき、「Stamp」サービスを完成させることができました。
当初考えていた、スタンプカードの機能に、キャンペーン広告を出稿できる機能を追加しお客さんが貯めたスタンプについては、店舗の特典交換とは別にキャンペーンにも応募できる仕組みを取り入れました。
このキャンペーン枠を有料で提供することで収益化を図る仕組みとなります。
ただ、店舗数が無いことにはキャンペーンも利用して貰えないっていうのもあるので、デバイス(Switch Beacon)を無料にすることで店舗に導入してもらうっていうハードルを下げ、使っていただける店舗数を増やしていければと考えております。
Switch Beacon
http://mr-beacon.com/

Stamp

Stampデモ中の斉藤さん

__デモを拝見すると本当に紙のスタンプそのものですね。

オペレーションが複雑になると店員さんもやってくれなくなるんですが、これだと紙のスタンプとオペレーション的には同じなので楽しんで取り組んでいただけるのではないかと思っています。
飲食店の方とお話する機会があったのですが、お客さんがお店に定期的に足を運んでくれるようになるには、味が美味しいとは別に、店員さんとお客さんの信頼関係を築けるまでが大変と仰っていましたが、なかなか、きっかけを作るのが難しいとおっしゃっていました。
そこで、「Stamp」アプリのようなサービスを導入することで、店員さんとお客さんのコミニュケーションのきっかけづくりになるのではと興味をもっていただいております。

__コンシューマー側はアプリをダウンロードするだけですか?会員登録などは必要なのでしょうか?

アプリを使うには、Facebookアカウントがあれば、簡単に登録を済ませることが可能です。
紙のスタンプカードですと、多い人で20枚~30枚とか持っている人がいるのですが、スタンプアプリを使うことで、財布もスッキリさせることができるはずです。
また、店舗側にはFacebookユーザーの属性、例えば20代の女性や、更にそういう人達がどれくらいの頻度で来店しているかっていうのがわかるようになります。
紙のスタンプだと体感的に把握しているものが、明確な数値としてでるのもメリットの一つではないかと思います。

__iPhone以外のユーザーへの対応は?

Androidユーザーやフィーチャーフォンのユーザーには、紙のスタンプカードを各店舗に無料で100枚お渡ししますので
そちらで対応いただく予定となります。
また、Androidについても現在、開発中となりこの秋に、リリースを目指しております。

店舗用のPOP等

店舗用のPOPやiPhoneユーザー以外に配布するスタンプカード等


以上、斉藤さんのインタビューをお届けしました。
iPhoneユーザーの方はぜひアプリをDLして利用してみてください♪

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