潜入!突如誕生した隠れ家系起業家シェアハウスin西麻布!

ラフノート

「好きで活きて得意で稼ぐ」PROsheetブログ担当のたぐちです。

さて、先日とあるシェアハウスを訪ねて参りました。
西麻布交差点から歩くこと約5分。高級レストランやオシャレなCAFEなどが並ぶ閑静な住宅街にそこはありました。

「え、ここで合ってる?」

シェアハウス

殺風景な重い扉を開き、不安な気持ちを抱いたまま階段を上ります。

シェアハウス

・・・延々と続く階段を上りきって中に入ると・・・

そこにはキッチンで黙々と仕事をこなす怪しい方々が。

シェアハウス

そう、実はここ、キッチンだけどIT系企業のオフィスなんです。

昼はオフィス夜はシェアハウス

「シェアハウスってリスクあるじゃないですか。個人でやるのも大変なんですよ。だから会社が負うのって理に適っているなって思って。みんなが入居している間は、オフィス代がものすごく安い。もし何かあっても、個人じゃなくて会社が負う。今の所トラブルは起きておらず、合理的だと思います。」そう話すのはこちらのシェアハウスをオフィスに構えるラフノート株式会社代表西小倉 宏信さん。

昼はオフィス、夜はシェアハウス、そんな活用方法が今注目を浴びています。

西小倉さんは、大学を卒業後すぐに起業。現在は拠点を東京とし、ご自分の会社を経営しつつクラウドソーシングを活用して受託開発の仕事をされたり、月に2回は大阪にいるご家族の元に戻るという生活をしていていらっしゃいます。

西小倉さん「ここにいるメンバーは全員妻子持ちで、僕も妻子は大阪にいるんですけど、去年1年間は完全に地元でやっていました。今は基本家で仕事してこの場所に週1で集まる感じです。みんな子持ちなので。僕も明日から大阪帰るんですけど、そういう自宅で作業する感じですね。」

時間と場所に囚われない働き方が浸透してきているとは言え、社員全員がそいういった働き方を実践する会社も珍しいのでは?

さて、ここからはオフィス・シェアハウスの一部をご紹介します!

なんとこちらのオフィス、足湯が出来ます。プログラマーの生産性を高めるためのちょっとしたアイデアなんだそうです。

シェアハウス

図々しくも足湯を使う弊社代表の中川。その後には仕事をこなすスタッフの方が。

普段は仕事用として使う広いカウンターとオーブンや食器洗浄機も備えた本格的なシステムキッチンは交流会などでも大活躍

パーティー

「ダチョウを育てている農場が埼玉にあって、そこと契約をしている人が、ここに住んでいるんです。で、その人が料理人呼んできてダチョウパーティーやったりしてるんです」と西小倉さん。すごく楽しそうですね!!

さて、気になるのはシェアハウスのお部屋。

シェアハウス

1.オフィス(キッチン・リビング)から階段を上ったところに部屋が3室あります。2.ロフト付きの部屋。現在、部屋は全て埋まっているそう。3.下の階はドミトリーになっています。

広いベランダもありますよ!

sharehouse001

シェアハウスのベランダで佇む西小倉さん・・・

いいなぁ。ウチのオフィスもこんな所に引っ越したいです^^

お客様とのやり取りを共同編集出来るようにしたかった

さて、今年の5月に、自社サービスで収益を上げるため会社名をプロダクト名に変更したラフノート株式会社さん。

シェアハウス

ラフノート株式会社の皆さん

そのプロダクトであるラフノートはどういったキッカケで誕生したのでしょう?

「ずっと受託開発で、お客様とメールのやり取りとかやってたんですけど、プログラマー同士のやり取りは、GitHubとか使えば楽なんですけど、お客様とのやり取りは、「修正しました」とかのメールを送らなければいけないので、そういうのも全部共同編集したいなと思って作りました。」と仰る西小倉さん。

これ、受託開発だけに限った話じゃないですよね。
そう、これとっても便利なんです。

実はラフノートは弊社スタッフも愛用しているツールなのですが、実際に当ブログの原稿確認のやり取りもラフノートで行いました。おかげでスムーズにやり取りできました。
修正箇所(差分)がすぐわかるんです!
個人的にもおすすめです。あとロゴがかわいい!(玄関に貼ってあったシールはラフノートのロゴ♡)

ラフノートの説明は下記のスライドをご覧頂くとすごくわかりやすいですよ^^

休みは平日に・・・

座右の銘を教えて欲しいと伝えて出てきたのがこちらの言葉。

シェアハウス

世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らしたい。そんな意味を持つ「晴耕雨読」。
西小倉さんはあえて平日に休んで大阪に帰省するそうですが(土日に遊びに行くのはどこにいっても混むしキツイ!)、そんな暮らしを体現されていらっしゃる事からこの言葉を選ばれたようです。

以上、とってもユニークなシェアハウスの潜入取材をお届けしました。
お仕事中にも関わらず快くご協力頂きました西小倉さん始めラフノート株式会社の皆さん、ありがとうございました!!

「好きで活きて得意で稼ぐ」を支える。週2回の開発・デザインディレクションお仕事紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。