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導入文
ほかの資格試験と同様に、Accessビジネスデータベース技能認定試験1級対策にも参考書や問題集は欠かせない学習ツールです。そこで、今回はAccessビジネスデータベース技能認定試験1級の勉強におすすめできる参考書と問題集をピックアップしますので、参考書や問題集をこれから準備する人はチェックして下さい。
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級の特徴
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級対策に活用できる参考書や問題集をご紹介する前に、まずはAccessビジネスデータベース技能認定試験1級の特徴をご説明していきます。
実技試験の試験時間が増える
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級の試験時間は120分です。ほかの階級の実技試験の試験時間は90分なので、30分試験時間が増えます。実技試験の試験時間が長くなるという点はAccessビジネスデータベース技能認定試験1級の特徴と言えるでしょう。
2級・3級合格に必要な知識でカバーできる
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級は2級や3級合格に必要な知識があれば、合格を目指すことができます。つまり、Accessビジネスデータベース技能認定試験1級に合格するために、Accessやデータベースに関する新しい分野の知識を習得する必要はありません。2級や3級の復習で合格を狙えるので、その点はAccessビジネスデータベース技能認定試験1級の特徴と言えるでしょう。
受験資格がない
受験資格が必要ないという点もAccessビジネスデータベース技能認定試験1級の特徴です。Accessビジネスデータベース技能認定試験1級は年齢、学歴に関わらず誰でも受験できます。また、前提資格を取得する必要もありません。例えば、2級を取得していない人でもAccessビジネスデータベース技能認定試験1級を受験することができます。
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級に合格するために必要な勉強時間の目安
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級合格に必要な勉強時間の目安は、2級合格者を想定した場合、約23時間程度です。もし、初学者がAccessビジネスデータベース技能認定試験1級合格を目指すなら、約94時間以上の勉強が必要になります。
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級合格に役立つ参考書&問題集
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級対策におすすめできる参考書と問題集はいくつかあるので、さっそくおすすめの参考書と問題集をピックアップしていきます。
Accessビジネスデータベース技能認定試験対策に有名な参考書です。Accessビジネスデータベース技能認定試験1級だけでなく、2級・3級の対策もできる参考書となっています。
データベースの基礎から応用までがしっかりと参考書の中で解説されています。また、参考書の最後には問題演習が収録されており、講義を読んだ後、問題演習で習得した知識をアウトプットさせられます。Accessビジネスデータベース技能認定試験1級対策に活用できる参考書なので、受験生でまだ持っていない人は購入することをおすすめします。
・よくわかる Microsoft Access 2016 基礎
本書は試験対策用の参考書ではありません。しかし、Accessの操作方法や機能を解説してくれるので、対策用の参考書ではありませんが、学習に活用できるでしょう。参考書に掲載されている講義の内容がわかりやすく、スムーズに学べる参考書となっています。また、豊富な練習問題も参考書の中に収録されているので、参考書でありながら問題にも取り組むことができます。本書は対策用の参考書ではありませんが、Accessの基礎をわかりやすく学びたい人や挫折しない学習スタイルで勉強していきたい方におすすめの参考書です。
・Access®ビジネスデータベース技能認定試験問題集【2016対応】
サーティファイが発行している問題集で、Accessビジネスデータベース技能認定試験1級を受験する人は参考書と一緒に購入することをおすすめします。本書にはテーマ別練習問題、実技練習問題、模擬問題が収録されています。問題数も多いので、本書で勉強すれば多くの問題を解くことができるでしょう。
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級はこんな人にオススメ!
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級取得をおすすめしたい人をピックアップします。受験に迷っている方や資格を取得しても活かせるか不安を感じている人はチェックして下さい。
IT企業に就職したい人
IT企業への就職を検討している人は、参考書を準備して対策をスタートさせてみてはいかがでしょうか。IT企業の中には、業務でAccessやデータベースを操作する機会があるところも多いでしょう。もし、そのような企業がAccessビジネスデータベース技能認定試験1級取得者を雇用すれば、即戦力を獲得できます。企業側にもメリットがあるので、Accessビジネスデータベース技能認定試験1級に合格できれば就職を有利に進められるでしょう。
データベースエンジニアは参考書を準備して対策をしよう
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級で試される知識はデータベースエンジニアが業務の中で活かせられるものが多いです。そのため、データベースエンジニアが参考書で勉強して合格できれば、スキルアップを図ることができるでしょう。
技術力を証明したい人
高度なデータベース処理の技術力を証明したい人は、参考書を購入してAccessビジネスデータベース技能認定試験1級対策をはじめてみてはいかがでしょうか。技術力が証明されれば、技術力を知ってもらいたい人に客観的に自分のスキルを伝えることができます。そのため、企業やクライアントから正しく自分の技術力を理解してもらえるでしょう。
資格を取得したら、腕試しをしてみませんか?
参考書や問題集で対策をし、無事にAccessビジネスデータベース技能認定試験1級合格を勝ち取ることができたら、参考書から習得した知識や技術力がどのぐらいお仕事の中で通用するのか、PROsheetやLancersTopを利用して腕試しをしてみてはいかがでしょうか。PROsheetやLancersTopには、データベース構築・保守などデータベースに携わるお仕事が紹介されています。そのため、そのようなお仕事に挑戦することで、腕試しができます。また、PROsheetやLancersTopを利用して腕試しをすれば、報酬を得られます。そのため、安定してお仕事を受注できるようになれば、フリーランスとして独立することも可能でしょう。
まとめ
Accessビジネスデータベース技能認定試験1級の勉強に参考書を使ったほうが対策を効率化させられます。そのため、まだ参考書を購入していない人は、さっそく参考書を購入して学習環境を整えることをおすすめします。