難易度高め!エンベデッドシステムスペシャリストの難易度は?

出典元:ゲッティ・イメージズ・セールス・ジャパン合同会社

エンベデッドシステムスペシャリスト試験に挑戦する人の中には、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度を知っておきたいという方も少なくないでしょう。難易度を知ることで、毎日どのぐらい勉強をすればいいのか大体把握できますし、頑張って勉強して合格できる試験かどうか知ることもできます。そこで、今回はエンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度をご紹介しますので、難易度が気になる方はチェックして下さい。

エンベデッドシステムスペシャリストとは?

エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは、組み込みシステムの開発力を試す試験です。組み込みシステムとは、ある製品にハードウェアやソフトウェアを組み込むことで、スマート家電や自動運転なども組み込みシステム開発をして作られます。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は情報処理推進機構によって実施されています。情報処理推進機構では難易度に応じて各試験に1〜4のスキルレベル設けています。エンベデッドシステムスペシャリスト試験はスキルレベル4に設定されており、高度情報処理技術者試験のひとつに含まれます。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の概要

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、午前と午後にわけて試験が実施されます。受験資格はなく、エンベデッドシステムスペシャリストは誰でも取得を目指せる資格です。

受験料と試験時間

受験料は5,100円(税込)となっています。午前Ⅰの試験時間は50分、午前Ⅱは40分です。午後Ⅰの試験時間は90分、午後Ⅱは120分となっています。

試験内容と出題数

エンベデッドシステムスペシャリスト午前試験では、システム開発や情報セキュリティなどITに関する幅広い知識が試されます。エンベデッドシステムスペシャリスト午後試験では、エンベデッドシステム開発に関することが問われます。

合格基準

合格基準は午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱそれぞれで60%以上の得点率を獲得することです。

試験日&合格発表日

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は年に1回実施されます。試験日は4月の第3日曜日です。合格発表日は6月20日前後 です。

気になるエンベデッドシステムスペシャリストの合格率は?

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率がどのぐらいなのか気になる方も少なくないでしょう。平成29年度に実施されたエンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率は17.9%でした。実施される年度によって合格率は変動しますが、合格率が3割を超える年度は少ないでしょう。

エンベデッドシステムスペシャリストの難易度

エンベデッドシステムスペシャリストに認定されるための難易度は比較的高いと言えそうです。取得難易度が高い理由を詳しくご紹介します。

最高難易度のスキルレベル

先程も少しご紹介しましたが、エンベデッドシステムスペシャリスト試験のスキルレベルは4に設定されています。スキルレベル4は情報処理推進機構が認定する資格の中でも最高難易度です。そのため、エンベデッドシステムスペシャリスト取得の難易度はとても高いと言えるでしょう。

合格率から難易度がわかる

合格率は1割〜2割程度となっており、受験生の約8割以上は不合格になります。ほとんどの人が不合格になってしまうので、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度はかなり高いと言えるでしょう。

受験できるのは年に1回のみ

毎日取得に挑戦できる資格や検定は世の中にたくさんあります。検定日や受験日が多ければ多いほど、資格を獲得できるチャンスは増えますので、取得難易度は低くなります。一方、エンベデッドシステムスペシャリスト試験は資格を取得できるチャンスが年に1回しかありません。そのため、取得難易度は高くなるでしょう。また、もし不合格になると来年の4月まで待たなければなりません。来年に持ち越されるとせっかく勉強したことを忘れてしまうので、試験日まで時間があっても定期的に勉強する必要があります。その点も難易度を高めている要因のひとつと言えそうです。

最低70時間以上勉強する必要がある

エンベデッドシステムスペシャリストを取得するためには、最低でも70時間以上勉強する必要があります。もし、初学者ならさらに勉強時間を確保しなければならないでしょう。まとまった勉強時間を確保しなければならない点も難易度が高い理由のひとつです。

資格を取得したら、腕試しをしてみませんか?

取得難易度は高いですが、もし合格できたら難易度が高い分、自分に自信を持てるようになる方も少なくないでしょう。自信を持てるようになったら、腕試しをしたいと思われる人もいるのではないでしょうか。

組込みシステム開発のスキル試しにはさまざまな方法を挙げることができますが、特におすすめなのがお仕事の中で腕試しをすることです。お仕事の中で腕試しをすることで、自分の実力を客観的に知れるだけでなく、報酬を得ることができたり、仕事仲間を増やしていくことができたりするのでメリットがあります。

お仕事の中で腕試しをする人におすすめしたいサービスとして、PROsheetLancersTopを挙げることができます。PROsheetLancersTopはフリーランスに案件を紹介するサービスを実施しているサイトです。紹介されている案件は技術系のお仕事が多いので、エンベデッドシステムスペシャリストは利用しやすいでしょう。

まとめ

エンベデッドシステムスペシャリスト取得難易度は高いので、勉強の負担などは大きくなります。しかし、難易度が高い分、資格取得者にはメリットがあるので、組込みシステムエンジニアやIoT系エンジニアは取得を目指してみてはいかがでしょうか。