応用情報技術者試験の午前と午後試験に合格するためには、参考書などを使って相当な勉強が必要だと言われています。午前と午後試験の対策を少しでも効率よくするためには参考書や問題集を使った対策が必要です。人それぞれ自分に合う参考書と問題集は異なると思いますが、今回は応用情報技術者試験の特に午後試験に必要となる参考書と問題集を紹介したいと思います。
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応用情報技術者試験の午後試験の特徴
応用情報技術者試験の午前は選択問題となっていましたが、午後試験からは記述式です。難易度も午後試験の方が高くなるので、しっかりと参考書と問題集を活用して対策する必要があります。午後試験の特徴は、問1が必須となり、残りの10問から4問を選択して記述する流れとなっています。問1は参考書や問題集で対策をすればそれほど難しくはありませんが、残りの10問から4問を選択する記述式は絞って勉強をする必要があるので、特に得意分野がないという方は大変です。午後試験からは文章力が必要となるので、参考書や問題集を使って細かいところまで対策をしましょう。
応用情報技術者試験の午後試験合格に必要な勉強時間の目安
応用情報技術者試験の午後試験は、参考書などのテキストを活用して時間をかけた対策が必要と言われています。特に文章力があまりない方は午後試験の対策だけでも200時間ほどかけなければなりません。向いている方でも参考書などを使って100時間は最低でも勉強した方がいいと言われているほど難しい試験です。参考書や問題集を使った勉強時間の目安は人それぞれ異なりますが、応用情報技術者試験の午後試験の対策に相当な時間がかかるのは間違いありません。
応用情報技術者試験午後試験合格に役立つ参考書&問題集
応用情報技術者試験の午後試験を無事通過するためには、参考書と問題集を使った対策が必要不可欠です。ここではおすすめの参考書と問題集をいくつか紹介していきたいと思います。
イラストを使って応用情報技術者試験の午後試験の対策を解説してくれる参考書です。ITパスポートや基本情報技術者試験でも活用されるキタミ式ですが、同様に応用情報技術者試験の対策でも活用されているキタミ式の参考書となっているので、応用情報技術者試験の午後試験対策に活用できる参考書を探している方は購入を検討してみてください。
応用情報技術者試験の午後試験にも対応している定番の参考書です。詳しく、分かりやすい解説となっているので、これから応用情報技術者試験の午後試験対策をしようと思っている方にはオススメの参考書となっています。午前と午後試験の両方の対策をしたい方はチェックしてください。
応用情報技術者試験の午後試験の対策に力を入れて作られた参考書となっています。午後試験は記述式となっているので、問題文の読み方なども大切になります。こちらの参考書では午後試験の問題文の読み方などを丁寧に解説してくれます。また、午後試験の練習問題なども用意してあるため、同時に練習問題も解きたいと思っている方にオススメの参考書です。午後試験の対策には多くの方が活用している参考書となっているので、午後試験の対策で悩んでいる方は利用を検討してみてください。
・平成30年度【秋期】 応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
応用情報技術者試験の午後試験は、問1が必須となっていますが、合格基準を超えるためには過去問題集を解くことが大切です。参考書も重要ですが、繰り返し問題を解くことも対策として必要なことなので、特に秋期の受験を検討されている方は利用した方がいい問題集となっています。
応用情報技術者試験はこんな人にオススメ!
応用情報技術者試験は午前と午後試験の両方に合格しないといけないですし、内容も難しく簡単には合格ができませんが、応用情報技術者試験に合格することでどのようなメリットがあるのでしょうか。苦労して取得するメリットは何かについて紹介します。
IT系の職種に就職や転職ができる
応用情報技術者試験に合格するために参考書や問題集を使って勉強している方の多くは、将来的にIT系の職種に就職や転職をしたいと思っている方が多いようです。実際に参考書などを使って応用情報技術者試験に合格ができれば、企業から高い評価を得られることもあります。資格を持っていることで就職に成功したり、転職を成功させられたりとメリットはたくさんあります。専門職に就きたいと思っている方は、応用情報技術者試験の合格を目指して勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
スキルアップができる
応用情報技術者試験の午前と午後試験を受験する方は、既に実務経験があるという方もたくさんいます。実務経験がある方でも受験する理由の一つが、スキルアップを目指せるからです。今よりもスキルアップができれば、出世ができたり、給料がアップしたりとメリットとなる点はたくさんあります。特に応用情報技術者試験は評価されやすい資格なので、取得を検討している方が多いと言われています。
応用情報技術者試験に合格したら、次は高度情報処理技術者を目指そう!
応用情報技術者試験の午前と午後試験に合格するためにはそれなり参考書や問題集を使って勉強しなければなりません。合格するまでの道のりは長いですが、無事に合格ができたら次は高度情報処理技術者を目指してみてはいかがでしょうか。合格のために再び参考書や問題集を使って勉強する必要がありますが、資格を取得できれば更に高い評価を貰うことができます。今後もIT業界で活躍したいと思っている方は、取得について検討されてみてはいかがでしょうか。
資格を取得したら、腕試しをしてみませんか?
応用情報技術者試験の午前と午後試験に参考書などを使って合格することができたら、フリーランスとして活動を開始したいと思っている方もいるでしょう。最近ではフリーランスが増えていますが、理由としてはPROsheetやLancersTopなど仕事を紹介してくれるサービスが増えているからです。案件を簡単に見つけることができるため、フリーランスでも活躍しやすい世の中になっています。腕試しをしたいと思っている方は、2つのサービスの利用を検討してみてください。
まとめ
今回は応用情報技術者試験に合格するための参考書や問題集の選び方を紹介しましたが、対策に参考書などは必須となるため、選び方が分からない方はここで紹介した内容を参考にしてください。