エンジニアを彼氏にすべき5つの理由は本当ないのか?
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「エンジニアを彼氏にすべき5つの理由」は本当なのか?

「好きで活きて得意で稼ぐ」RPOsheetブログ担当のたぐちです。

先日当ブログで公開した「エンジニアを彼氏にすべき5つの理由」というエントリー。

おかげ様でFacebookやTwitterなどでも大変な盛り上がりを見せ、このエントリーだけで5万PVを超えました!もちろん大変嬉しかったのですが、人材サービスのブログとは誰も気付いてくれなかったな・・・(遠い目)

さて、こちらのエントリー、色々ツッコミどころの多い内容ではあったと思いますが、

「付き合ってる時はそれでいいと思うけど、結婚となると話は別」

と反論するのが、楽しく子供の自立を促す、新しい親子向けプラットフォーム「LIVING ROOOM」を運営する株式会社トーキョーストーム 代表取締役の大沢香織さん。

大沢さん

大沢さんの旦那様は某ゲーム会社のエンジニア。そう、大沢さんはエンジニアを夫に持つ女性起業家です。

お2人の出会いはインターネットでした。

「1996年頃、名古屋で開催されたビートルズのオフ会で出会ったんですが、私、遅刻が嫌で、30分前に来て場所とか事前に確認しないと気がすまないんですね。そしたら旦那も同じく30分前に来てた。他の皆は結構遅刻してたのに。几帳面さが共感出来る人があまりいなかったんですよね。」

その後約4年を経て結婚。現在は娘さんも生まれ、親子3人で仲睦まじく暮らしていらっしゃいます。今回、我々は大沢さんのご自宅に訪問し、エンジニアを彼氏として、そして夫として見てきた大沢さんならではの「エンジニアを彼氏にすべき5つの理由」への反論を伺って参りました!

1.必ずしも二次元が嫁じゃない

「結婚出来てる人は二次元が嫁な人は少ないんじゃないかな。
エンジニアは常に本気なので、嫌いになったらそれで別れちゃうと思います。」

と話す大沢さん。もちろん大沢さんの旦那様もそうではありません。先述のエントリーでは、「二次元が嫁だから」という理由を根拠に「浮気の心配がない」とお伝えしましましたが、はてなブックマークのコメントなどでも多くの反論を呼んでいました。そりゃ人に依りますよね・・・。

2.結婚すると仕様を明確にするのが面倒になる

エンジニアは「依頼を明確にしていればちゃんと実行してくれる」、確かにその通りです。
しかし大沢さんはこう言います。

「子供が出来たりすると、いちいちタスクを振るという行為が面倒くさいんですよね。今はいいけど、このままだと自分が指示する側から離れる事ができなくなりますよ。エンジニア側の人も仕様がないと動けない人間になっちゃう。目的を言えばゴールを共有出来る人を求めている。エンジニアとプロマネみたいな関係じゃなくて、スタートアップのCEOとCTOみたいな関係になって欲しいと思います。」

3.結婚後に一緒に作るのは、モノではなく家庭

「付き合ってる当時は私がこういうのを作りたいっていったら(旦那さんが)作ってくれるみたいな関係があったんですけど、今はないですね(笑)」

と大沢さん。結婚してからはどうなんでしょうか?

「結婚後一緒にものを作るとなると、やっぱり家庭になるので。子供なんか生まれちゃったらもうできないですよね。お互いにやりたいことがあってそれを支えるための家族があるというのが一番のポイント。二人がやりたいことは外で、家庭には持ってこないようにしています。」

旦那さんと娘さん

4.リソースと思い出した瞬間に家庭は崩壊する

大沢さんの会社はアプリ開発を手がけています。さぞかし「リソースが使い放題」と思いきや、意外にも「エンジニア」として旦那様を頼ったことは一切ないそうです。

「今日夜にアポが入っちゃったから(子供の面倒があるので)早く帰ってきてほしい、とかそういうリソースは使い放題ですよ。ただ、それ以外のこと、例えば私が絶対にやってはいけないことが、ウチのエンジニアが解決できない問題があるからソース見てくれないかっていう、それは絶対NG。ここを超えたらダメと思っていて。もし本当に、今は会社員だからダメなんですけど、彼がフリーランスだったとしても、発注ですね。その時は発注になると思います。」

仕事と家庭、線引きがちゃんと出来ているんですね。

5.磨けば光る原石はいる

では「磨けば光る原石が多い」についてはどう思いますか?

「これ、そうです。この通り原石でしたね、出会った頃彼は大学生だったんで(笑)」

では最後に、エンジニアと結婚してよかったなって思うところを一言お願いします。

ブログのおまけに、エンジニアの平均年収は600万超っていうデータがありましたよね、エンジニアの平均年収を上げるのは嫁ですよ。(笑) 600万のエンジニアと結婚するんじゃなくて、600万のエンジニアになるよう、サポートしていくんですよ。
逆にエンジニアと結婚したければ、どうすればいいのかということなんですけど、私の個人的なデータとして8割以上は料理がうまい女性なんですね。とにかくエンジニアって言葉が少なくてフィードバックが貰えないんですよ。でも、おいしいもの食べさせる事でフィードバックが貰えるんです。料理は凄く重要だなと思いました。」

なるほど、「エンジニアの胃袋を掴む」事が大事なんですね♪

ところで、大沢さんはご夫婦の関係について、ご自身のブログにこのような事を書いています。

夫婦でキャリアアップをすることについて

結婚して12年、出会ってから15年余り。その長い年月の間、お互いを信頼し支えあってきた事がわかります。エンジニアに限らず言えることですが、信頼できるパートナーを得ることが一番大事なのですね!
(独身の私が言うのもアレですが・・・)

大沢さんご家族

<お知らせ>

ここで大事なお知らせです!!
大沢さんの会社が運営されている、楽しく子供の自立を促す、新しい親子向けプラットフォーム「LIVING ROOOM」ではこのたび「おてつだいクエスト」をリリースされました!

「おてつだいクエスト」は、お子様が実際にお手伝いをすることでストーリーが進む、子供向け知育アプリです。 ゲーム上に現れるお手伝いの依頼を実際にお子様が行って、おうちの方がお手伝い結果を承認することでゲームが進みます。

おてつだいクエスト

※女の子向けアプリとして、子供向けお手伝いRPG 親子で知育アプリ「おてつだいマジック」を先行リリースしております。

大沢さんが子供向けのアプリを作る際に重要視していることがあります。

「何かを教える時って、楽しくなきゃダメなんですよ、絶対。自分自身もそうだったんですけど。楽しいことと、学ぶべきことを結び付けて記憶に残るんですね。なのでうちのアプリっていうのは、その過程を楽しくすることで、いわば大人へのステップアップというか。例えば、「食器洗って」っていうだけなのか、「食器洗ったらゲームが進むからやろうぜ」みたいなノリでやるのか、うちの場合はとにかく楽しいことと連動させることをすごく重視しています。」

かわいいビジュアルにこだわっているのも、理由があります。

「最終的なゴールを、成人した後や自分が子供を産んだ後とかに置いています。私たちの世代で結構話題になっている、「ねないこだれだ?」っていう本がトラウマになっているケースとかあるじゃないですか。ああいう風になっちゃだめだと思うので。楽しい思い出になるようにしたいっていうのがありますね。」

そんな大沢さんの優しい想いが詰まったこちらのアプリ、お子さんがいらっしゃる方はぜひダウンロードして使ってみてください!!

以上、ご協力頂きました、大沢さんやそしてご家族の皆さん、ありがとうございました!
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たぐちゆうき

たぐちゆうき

PROsheet ブログのメインライター。 エンジニアの皆さんの「好きで活きて得意で稼ぐ」を応援します!

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